転職

まだハローワークの求人で消耗してるの? 転職エージェントを活用すべきこれだけの理由

ハローワーク求人

 

管理人のトモです。

 

有名なブロガーさんを真似て、インパクトの強い記事タイトルにしてみました。

 

ハローワークの求人にいいのがないなあ・・・

転職だとこんなに条件って悪いものなのかなあ・・・

と思っている方は多いのではないでしょうか?

かつてのトモもそうでした。

 

あなたは90年代の後半に、ハローワークに良い求人が集まりにくくなる法改正があったのをご存知ですか?法改正からもう20年近くが経っています。

 

もし貴方がひと昔まえのようにハローワークにはあらゆる求人が集まっていると信じているのなら、時代の流れに取り残されています。仕事探しに職安とよばれた今のハローワークへ出かけたのは、私たちの親の世代、あるいは祖父の世代です。

 

そして、ハローワークに流れるしかなかった魅力のない求人を掴んでしまうでしょう。

かつての管理人のトモがそうであったように・・・

※ハローワーク経由でねずみ講まがいの超絶ブラック企業に転職してしまいました。

 

あなたが転職市場でババを引かないよう、この記事をぜひ参考にしてみてください。

1 優良な求人はもはやハローワークには存在しない?

ハローワーク求人

 

私も過去3回の転職のうち、初めの2回はハローワーク経由で転職しましたので、

ハローワークを使って転職したいというあなたのお気持ちは痛いほどよく分かります。

 

なぜ私がハローワークを利用して2回転職をしたのかと言えば、就職に到るまでの流れが想像しやすかったからだと思います。ぶっちゃけ言えば、転職エージェントを利用するなんて面倒でした。ハローワークで就職できるのなら、そっちのほうが手っ取り早かったのです。

 

転職エージェントを利用して転職したという友人・知人は周りにいなかったですし、そもそも、自分の転職で誰かがビジネスをするというのが内心嫌だったのかもしれません。

 

転職するということは、現在の仕事に何がしかの不満足を感じているわけで、

ハッピーでない自分の状況を利用して、誰かがお金を儲けることを潜在意識のレベルで受け入れられなかったような気がしています。

 

ただ、世の中のビジネスは多くがそうなわけで、弁護士も医師も、他人の不幸(病気、紛争)を解決して収入を得ているわけですよね。

要するに、僕らがハッピーになれるのなら、僕らの不幸を解決してくれるのならば、それでまったく問題がないはずです。

 

よい求人に出会いたければ、ハローワークだけで済ませたい、転職エージェントに登録するのは面倒だ・・・もうそんなことは言っていられない時代です。

 

トモも、3回目の転職で遅ればせながらこのことに気づき、転職エージェントに紹介されて、今のホワイト企業に転職できました。

今はとてもハッピーな私生活を送っています。30代前半までに3社のブラック企業を渡り歩き、悩み苦しんだことが嘘のようです。

 

1990年代の後半までは、「転職と言えばハローワーク」という認識で何も問題はなかったのです。

なぜならこの頃はまだ規制緩和の前で、すべての求人情報が国の機関である公共職業安定所に集約されていたからです。

この時代は、優良な求人もブラックな求人も、すべてハローワークに集まっていました。

 

ところが、1990年代後半に規制緩和がなされ、有料での人材紹介が民間企業に解禁されました

この社会状況の変化に私たちの頭が追いついていないようです。

 

転職エージェントに登録・利用しても、私たちは一銭も支払う必要がありません(完全無料)から、ハローワークと転職エージェントを併用しない理由はありません。

 

2 優良な採用企業がハローワークを好まないわけ

ハローワーク求人

 

なぜ採用企業側はハローワークではなく、わざわざ100万円単位のお金を支払って転職エージェント経由で採用活動をしているのでしょうか?

その理由を理解することが、転職エージェントの存在を理解することにつながります。

 

雇用主がハローワークに自社の求人を登録する場合、「求人申込書」を記入して、ハローワークに持ち込みますが、ここで一応は、採用企業はハローワーク職員と対面でお話しすることができます。

 

しかしここで雇用主はひとつの問題にぶつかります。

それは、ハローワークの社会的使命は「失業率の減少」であるということです。

ハローワークの職員は、ビジネスのお手伝いのために存在しているわけではありません

 

雇用主がどんなビジネスをしていて、どのような人材を求めていて、今回の求人はどのようなポジションについてのものなのかということは、ハローワーク職員にとってそれほど重要な関心事ではありません。

 

ハローワークは雇用主のビジネスをサポートするために存在しているのではなく、

社会全体の失業率を下げるために活動しているのです。

ハローワークからは、雇用主からすればミスマッチの人材が、面談の候補としてどんどん送り込まれてくることになります。

 

採用企業としてみれば、たとえ1人を採用するのに100万円以上のコストを支払ったとしても、きちんと自社のニーズに合った人材をセレクトしたうえで紹介してくれる転職エージェントを利用した方が、はるかに良い人材に出会えるし、コスト的にも安くつきます。

 

転職エージェントは成果報酬制です。採用企業が採用を決めない限り、採用企業は転職企業に報酬を支払う必要がありません。

これだと思った人材に出会えて、その人材を採用するときにだけ、コストが発生するのです。

その分、転職エージェントは採用企業が求めている人材をピンポイントで探し出すことに全力を挙げています。

採用企業にとって、ハローワークを活用すべきか、転職エージェントを活用すべきかは火を見るよりも明らかです。

 

これならば、自社の人事担当者の人数を抑えることにもつながり、採用企業は長期的な観点からすると十分にペイするのです。

 

トモが大学卒業後に就職した東証一部上場企業の証券会社でも転職エージェントを利用していましたが、トモが自分の転職でエージェントを利用しなかったのには、やはり自分の転職が誰かの商売のタネになることへの嫌悪感だったと思います。

 

しかし、もうハローワークには優良な求人が集まらない社会制度になっている以上、

私たちが転職エージェントを使わないと、自分が損をするだけの状況になっています

 

トモは2回目の転職でハローワーク経由で超絶ブラック企業(ねずみ講まがいの貿易会社)へ転職してしまいようやく目が覚めましたが、皆さんには早く気づいていただき、あなたを大切にしてくれる企業に、早く出会っていただければと思っています。

 

3 おすすめできる転職エージェントは?

29歳までのあなたには・・

この転職エージェントの対象は、29歳までの第二新卒、既卒、就職浪人、大学中退、フリーター、ニートなどの属性に該当する転職希望の方です。「ブラック企業徹底排除!」を前面に出して売りにしているエージェントなので、その点は本当に信用できます。また属性の要求水準も高くない(大学中退やフリータ・ニートも可)ので、多くの方に超絶お勧めの転職エージェントです。29歳以下の方は利用できますので、精神的に追い込まれないうちに登録だけでもしておきましょう。

30歳以上のあなたには・・

30歳以上の方は残念ながらウズキャリは登録できませんが、私が登録して丁寧なサポートをしてくれたパソナをお勧めします。大手ですし、登録も無料なので、精神的に追い込まれてしまわない今のうちに登録をすませておきましょう。